シュートボクシング

4.27 笠原弘希と対戦する小笠原裕典「もちろんREBELSの全勝でいきます」

4月27日(土)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ第二戦『SHOOT BOXING 2019 act.2』のSHOOTBOXING vs REBELS対抗戦 次鋒戦でSB日本フェザー級王者・笠原弘希(シーザージム)と対戦する元WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者・小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)。2度目のSB参戦でどのような戦いを見せるか。

――2016年2月13日の内藤大樹戦(小笠原が3RTKO負け)以来、2度目のSB参戦が決まりました。
「僕にとってはどの団体に上がって試合をするというのは特に気にしていなく、(2018年2月18日、宮元啓介戦以来)久しぶりに日本で試合ですし、SBvsREBELSの対抗戦でSBの現チャンピオンとやらせてもらえるので凄くモチベーションが高いです」

――次鋒戦で対戦する笠原弘希選手の印象はどうですか?
「名前を少し聞いていたぐらいで、試合が決まってから映像を見ました。何でも出来て全体的に綺麗に戦う印象がありますが、これといった特別な印象はないですね。今回は相手どうこうというより、REBELS代表として出ますし、他団体との対抗戦なのでREBELSの強さ、勢いをしっかり見せることに重点を置いています」

――立ち関節技、投げ技ありのSBルールに対してはどのように対策を練っていますか?
「周りからはこういうことに気を付けた方がいいというのは聞くのですが、特に対策はしていません。普段はヒジあり、首相撲ありのムエタイルールの試合をやっているので、試合では油断さえしなければ投げられたり、絞められたりしないと思います。弟(=瑛作)は柔術もやっていたので投げたいとか言ってますが、普段からやっていないと出ないもの。首相撲は毎日やっていてその流れで絞めたりはしてますけど、そういう場面があればや
ってみたいですね。僕は身長が高い方なので絞め技とか有利なのかもしれませんが、以前にSBに出た時に(内藤に)投げられているので身長が高い選手に対して低い選手が投げやすい技もあるんだと感じています」

――練習ではどういうところを強化してますか?
「いつも通り、タイ人のトレーナーに全信頼を置いて、トレーナーにやれと言われたことを全部やっています。ミットのラウンド数も増えて、体力面の強化に集中してトレーニングしてきましたし、あとは倒すことを意識してきました」

――笠原選手は今回がヒジあり2戦目。ヒジありルールの試合は小笠原選手の方が経験豊富ですが、そこは有利と感じてますか?
「相手の土俵で戦いますし、相手はチャンピオンなので自分が有利だとは思いません」

――ずばり対抗戦の勝利予想をお願いします。
「もちろんREBELSの全勝でいきます。4月20日のREBELSでは対抗戦で2勝しているのでいい刺激になりました」

――ファンにメッセージをお願いします。
「笠原戦をクリアーして、今年は目の前の試合でしっかり結果を残すことに頑張ります。僕の試合を初めて見る人も多いと思うので、しっかり僕のことを覚えてもらえるようなインパクトある勝ち方をするので試合を楽しみにしていて下さい。そしてSB以外にもREBELSというこんな勢いのある団体があるんだというのを見てもらいたいですね」

<対戦カード>
▼第8試合 SHOOTBOXING vs REBELS対抗戦 次鋒戦 58.0kg エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ※ヒジ打ちあり
笠原弘希(シーザージム/SB日本フェザー級王者)
vs
小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺/元WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者)

大会概要はこちら
https://shootboxing.org/fight/20476/


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