シュートボクシング

9.1ONE 内藤大樹、再起戦でKO勝ち「一番上を目指す」

9月1日(日)東京・新木場スタジオコーストにて『Road to ONE:CENTURY』が開催され、元SB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹(BELLWOOD FIGHT TEAM)が出場(3分3R、ヒジあり)、5冠王・渡辺優太(P.K.ムエタイジム)にKO勝ちし完全復活をアピールした。

 前戦となった6月23日の笠原弘希との一戦では延長戦の末に僅差の判定負けを喫し、今回が再起戦となった内藤。1Rから内藤は右のインローをこつこつ当てて主導権を握る。

 中盤、渡辺の左ローをすくって捌いた内藤は右ローを返して前進し、左フックからの右ハイをクリーンヒットさせて見事なKO勝ち。マイクを握ると「ONEのフライ級にはヤバい奴らがいっぱいいますけど、そいつらとやりあって一番上を目指したいのでオファー待っています」とONE出場をアピールした。

試合写真:佐藤毅

「Road to ONE:CENTURY」
2016年9月1日(日)東京・新木場スタジオコースト

▼ムエタイ フライ級(61.2kg) 3分3R
〇内藤大樹(BELLWOOD FIGHT TEAM/元SB日本スーパーバンタム級王者)
KO 1R1分22秒 ※右ハイキック
×渡辺優太(P.K.ムエタイジム/MuayThaiOpen&J-NETWORK&WMC日本&MA日本&WPMF日本スーパーバンタム級王者)


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