12.3 海人がRISE王者ベイノアと激突
12月3日(火)東京ドームシティホールで開催される『GROUND ZERO TOKYO 2019』の第一弾対戦カードが発表された。
2019年を締めくくるビッグマッチのメインイベントに出場するS-cup2018世界王者・海人(TEAM F.O.D)の対戦相手は、RISEウェルター級王者・“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)に決定した。
ベイノアは所属する極真会館の全日本ウェイト制空手道選手権大会・軽量級で優勝した実績を持ち、キック転向後は空手仕込みの蹴り技、外国人特有のバネのある攻撃力でJ-NETWORKウェルター級王座、RISEウェルター級王座を獲得している。戦績は15戦14勝(8KO)1敗と好成績を残し、前回海人が対戦したRISEミドル級王者イ・ソンヒョン以上の難敵といえるだろう。
迎え撃つ海人は4月の豪州最強ムエタイ戦士チャド・コリンズとの一戦では判定負けしたが、階級を上げ元Krush-70kg級王者・中島弘貴、ソンヒョンを下し二連勝。本来、65.0kg級で試合をしてきた海人だが、世界強豪との対戦を視野に入れており、強さを追求するためには階級は問題ないという。
SBの若きエース、海人に再び立ち塞がるRISE王者との一戦をクリアーなるか。
<決定対戦カード>
▼SB日本ウェルター級(67.5kg) エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R ※ヒジ打ち無し
海人(TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者、SB日本スーパーライト級王者)
vs
“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/RISEウェルター級王者)
大会概要はこちら
https://shootboxing.org/fight/22056/