シュートボクシング

12.1スック・ワンキントーン 内藤啓人が接戦制して連敗脱出

12月1日(日)東京・大森にあるゴールドジムサウス東京ANNEXで『SUK WAN KINGTHONG Go to Raja Rookies』が開催され、内藤三兄弟の三男でSB日本バンタム級4位・内藤啓人(ストライキングジムAres)が出場、TENKAICHIバンタム級王者・宮坂桂介(ポンムエタイジム)との接戦を制し復活をアピールした。
 
プロ10戦目にして初のヒジ打ちありルールに挑戦した内藤は、1Rから右ロー、左ミドルを積極的に出す展開。2R、前に出る宮坂の攻撃を捌く内藤はインロー、前蹴りで突き放す。終盤には押されながらヒジを狙われるが、内藤はしっかりディフェンスし決定打を打たせない。

3Rには、左アッパーを当て、首相撲の展開でもヒザを当てる内藤。前に出る宮坂に、前蹴り、左ミドルを当て、終盤の打ち合いでは左ストレートでぐらつかせる場面も作る。判定決着となり、2-1の僅差で内藤が勝利し、連敗脱出に成功した。

ノーナクシン東京
「SUK WAN KINGTHONG Go to Raja Rookies」
2019年12月1日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX

▼第5試合 53.0kg契約 3分3R ※ヒジあり
〇内藤啓人(ストライキングジムAres/SB日本バンタム級4位)
判定2-1 ※28-29、29-28、29-28
×宮坂桂介(ポンムエタイジム/TENKAICHIバンタム級王者)


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