シュートボクシング

12.6ONE 内藤大樹、ポルトガルのボテーリョに勝利し本戦で2連勝

12月6日(金・現地時間)マレーシア・クアラルンプールのアシアタ・アリーナで開催された『ONE:Mark of Greatness』に、元SB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹(BELLWOOD FIGHT TEAM)が出場しルイ・ボテーリョ(ポルトガル)に判定勝利を収めた。

9月の『Road to ONE:CENTURY』で渡辺優太に1RKO勝利し、ONE本戦出場権を獲得した内藤は10月のジャカルタ大会でニュージーランドの強豪アレクシ・セレピソフに3RKO勝ち。本戦2戦目となった内藤は、この日もケージ、SBとは違うオープンフィンガーグローブでの試合となった。

1Rから内藤は左ジャブ、左インロー、右のカーフキックを多用、ボテーリョのパンチをスウェイで交わしてディフェンスのうまさを見せる。2Rも内藤は右ローを集中打。前に詰めるボテーリョはパンチを振るうも、内藤は前蹴りで距離を保ち有効打をもらわない。

3R、強引に前に出るボテーリョの攻撃を交わす内藤は右ハイ、ローと蹴り技を駆使して当てて主導券を握ったまま試合終了。内藤が判定で勝利し、本戦で2連勝とした。

▼ONE SUPER SERIES ムエタイ・フライ級(-61.2kg) 3分3R
〇内藤大樹(BELLWOOD FIGHT TEAM)
判定3-0
×ルイ・ボテーリョ(ポルトガル)


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