8.9 RIZIN 海人に続いて植山征紀が参戦「強さを証明する」
8月9日(日)神奈川・横浜ぴあアリーナMMにて開催される『RIZIN.22 -STARTING OVER-』にSB日本スーパーバンタム級王者・植山征紀(龍生塾ファントム道場)が参戦することが発表された。
植山は24勝のうち12のKO勝ちを誇るハードパンチャー。2018年11月のSB日本スーパーバンタム級王座決定戦では当時無敗だった笠原友希を3RTKOで葬りベルトを獲得、昨年にはRIZINのリングに2度上がり、いずれも勝利を収めた。
当初、3月の大阪大会で竹野元稀を挑戦者に迎えてSB日本スーパーバンタム級王座初防衛戦を行う予定だったが、コロナウイルスの影響で大会自体が中止となったため、昨年12月の栗秋祥梧戦以来の試合となる。
今大会では、新日本キックのエースであるWKBA世界スーパーバンタム級王者・江幡塁(伊原道場本部)と対戦することが決定した植山は「約半年ぶりとなる試合をRIZINという大きな舞台で再開させていただけることを嬉しく思います。江幡選手は国内トップの実力者でパンチもローキックも強く上手い選手ですが、僕はしっかり冷静に対処して自分の武器を活かして倒すことだけに集中しています。こういう場面で喰らいつくのがシュートボクサーなので、きっちりチャンスを掴み取って植山征紀の強さを証明します」と意気込みを語っている。
なお、8月10日(月・祝)同所で開催される『RIZIN.23』にはS-cup2018世界王者・海人(TEAM F.O.D)の参戦も決定しており、SB勢の勝利に期待がかかる。
RIZIN FIGHTING FEDERATION
「RIZIN.22 -STARTING OVER-」
2020年8月9日(日)神奈川・横浜ぴあアリーナMM
開始14:00
▼56.0kg契約 RIZINキックボクシングルール 3分3R
植山征紀(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級王者)
vs
江幡塁(伊原道場本部/WKBA世界スーパーバンタム級王者)