シュートボクシング

7.18RISE 川上叶&魁斗、RISEランカーを共に撃破

7月18日(日)エディオンアリーナ大阪・第1競技場にて『RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA』が開催され、SB日本バンタム級王者・川上叶(龍生塾)、SB日本フェザー級2位・魁斗(立志會館)が出場し、共に激戦を制した。

昨年11月、現RISEスーパーフライ級王者・大崎一貴との王者対決で判定負けを喫し、今回が階級を上げての再起戦となった川上はRISEバンタム級5位・京谷祐希(山口道場)と対戦。

1R、京谷の強打で下がらされる川上だが、2Rになると左フックを当て反撃。左ストレートを当て、打ち合いの中でもしっかりと左フックを当て打ち勝つ。

3Rも左ストレートを続けてヒットさせ、ダメージを隠す京谷を追い込む。最後までプレッシャーをかけて右ジャブ、左ストレートで追い込む川上はフルマークの判定勝利を収めた。

また、“西の天才”と評されている19歳のテクニシャン、魁斗はRISEフェザー級2位・門口佳佑(EX ARES)と対戦。魁斗は左ミドルを多用し、門口の攻撃を当てさせない。2Rは門口の手数の前に下がらせられるものの、3Rもコンビネーションを決めて若干優勢を印象付ける。魁斗が判定2‐1で接戦を制した。

RISEクリエーション
「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA」

2021年7月18日(日)大阪・エディオンアリーナ大阪(府立体育会館)第一競技場

▼バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
〇川上 叶(龍生塾/SB日本バンタム級王者)
判定3‐0 ※三者とも30‐29
×京谷祐希(山口道場/RISEバンタム級5位)

▼フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
〇魁斗(立志會館/SB日本フェザー級2位、RKSスーパーフェザー級王者)
判定2‐1 ※30‐29、30-29、29-30
×門口佳佑(EX ARES/RISEフェザー級2位)
 


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