シュートボクシング

7.22ラウェイ 坂本優起、過激なルール挑戦も頭突きで逆転TKO負け

頭突き・ヒジ打ち・関節技・投げありの地上最も過激なラウェイルールで行われる『LETHWEI×UNBEATABLE(アンビーダブル)』の第1回大会が7月22日(木・祝)東京・新宿FACEにて開催され、SB日本ヘビー級2位・坂本優起(シーザージム)が参戦、元パンクラス王者を相手に優勢に試合を進めるも逆転TKO負けを喫した。

当初、今大会には2015年のSB日本ヘビー級王座トーナメントに出場経験のある佐藤光留が出場を予定していたが欠場となったために、代替選手としてこのルールに興味を抱いていた坂本が出場、鈴木槙吾(フリー・ONLY WE)と対戦した。

1R、坂本は組み付いて頭突きの連打。さらに圧力をかけながら、ローを散らして左ジャブ、右ストレートを当ててヒット数&手数で優勢を印象付ける。

2R、打ち合いの中で下から突き上げるような鈴木の頭突きで、坂本は鼻付近を裂傷し出血が激しい。ドクターチェックが入ると試合続行不可能と判断され、坂本はTKO負けとなった。

写真:Maza Fight Gallery

ファーストオンステージ
「LETHWEI ✕ UNBEATABLE 第1回大会」
2021年7月22日(木・祝)東京・新宿FACE

▼第1試合 アンビーダブルルール(オープンフィンガーグローブ着用) 90.0kg契約 5分2R・インターバル2分・判定あり
〇鈴木槙吾(フリー・ONLY WE)
TKO 2R1分6秒 ※ドクターストップ
×坂本優起(シーザージム/SB日本ヘビー級2位、元SB日本スーパーウェルター級王者)


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