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10.22RISE 初参戦の手塚翔太が計量パス「KO決着になる」

SB日本フェザー級1位・手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)が出場する10月22日(金)東京・後楽園ホールにて開催の『RISE 152』の前日計量が21日(木)都内にて行われた。

第6試合(‐60kg契約)でRISEフェザー級9位・平野凌我(MTS)と対戦する手塚は59.85kgでクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった(平野は59.5kgでパス)。

手塚は、2018年にプロデビュー後、着実に力を付け、2019年にタイトル挑戦権の懸かった「CAESARS LEAGUE 2019」では単独トップに。昨年11月のSB日本フェザー級王座決定戦では笠原友希と倒し倒されの激闘を繰り広げた成長著しい19歳。今年4月にはガオパヤックとの初のタイ人対決をクリアー、6月には無敗の井上竜太を破り、2連勝と勢いに乗る。

今回はフェザー級(57.5kg)から階級を上げての初戦を前に手塚は「減量も練習も上手く行って、しっかり仕上げてきたのでKO決着になると思います」と完全決着を予告。

平野の印象については「相手はフェザー級の選手で今回は60kg契約でやらせてもらいのですが、思ったよりも身体が小さいなと思いました」と余裕を窺わせるコメント。

今回RISE初参戦となり、RISEでの目標を聞かれると「今回RISEのフェザー級ランカーと当ててもらったのでRISEのベルトにももちろん興味があります」とRISE王座にも興味があるという。

なお、12月26日(日)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2021 Champion Carnival』では各階級のタイトルマッチが行われることが決定しており、手塚は現在トップランカーだけに十分タイトル挑戦の資格がある。RISEで勝利し、12月につなぐか。

RISEクリエーション
「RISE 152」

2021年10月22日(金)東京・後楽園ホール
開場17:00 本戦開始18:00

▼スーパーフェザー級(60kg) 3分3R延長1R
手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/SB日本フェザー級1位)
vs
平野凌我(MTS/RISEフェザー級9位)


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