シュートボクシング

10.22RISE 手塚翔太、Sフェザー級初戦でTKO負け

10月22日(金)東京・後楽園ホールにて開催された『RISE 152』にSB日本フェザー級1位・手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)が出場したが、2RKO負けを喫した。

手塚は、2018年にプロデビュー後、着実に力を付け、2019年にタイトル挑戦権の懸かった「CAESARS LEAGUE 2019」では単独トップに。昨年11月のSB日本フェザー級王座決定戦では笠原友希と倒し倒されの激闘を繰り広げた成長著しい19歳。今年4月にはガオパヤックとの初のタイ人対決をクリアー、6月には無敗の井上竜太を破り、2連勝と勢いに乗る。

今回はフェザー級(57.5kg)からスーパーフェザー級(60kg)に階級を上げ、RISEフェザー級9位・平野凌我(MTS)と対戦した。

1Rから手塚は右ロー、左右フックとスピーディーな攻撃を見せる。平野の右カーフキックを受けてしまう手塚は1R終盤には右ハイキックを被弾しまさかのダウン。

2R、右のカーフを当てられ苦痛の表情を見せる手塚はバランスを崩したところに右ストレートをもらい2度目のダウン。手塚はバックブロー、顔面前蹴りなどで逆転KOを狙ったものの、平野のカーフをもらってダメージが大きくしゃがんでしまい、ここでレフェリーストップ。惜しくもTKO負けを喫した手塚の再起に期待がかかる。

RISEクリエーション
「RISE 152」

2021年10月22日(金)東京・後楽園ホール

▼スーパーフェザー級(60kg) 3分3R延長1R
×手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/SB日本フェザー級1位)
TKO 2R1分52秒 ※レフェリーストップ
◎平野凌我(MTS/RISEフェザー級9位)


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