シュートボクシング

2・23RIZIN 北川裕紀、奮闘するも竹内皇貴に敗れる

 2022年2月23日(水・祝)静岡・エコパアリーナにて『RIZIN TRIGGER 2nd』が開催あされ、SB日本スーパーフェザー級4位・北川裕紀(ZERO ONE GYM)は奮闘するも竹内皇貴(チームドラゴン)に判定負けを喫した。

端正なルックスを持つ北川はSB中部地区で活躍するテクニシャン。長らくSB日本スーパーフェザー級の上位にランキング入りし、2018年11月にはMAXFC-60kgタイトルマッチに大抜擢。前戦となった昨年10月の安川侑己とのHEATキックルールライト級王座決定戦で5Rフルに戦う接戦の末に判定負けを喫した。RIZINには、2020年9月の『RIZIN.24』以来、2度目の参戦となる。

1R、手数の多い竹内に対し、ガードを固める北川は左インローを出しながら前進。後手に回りながらも反撃するが、終盤には竹内に追い詰められてパンチ連打をもらってしまう。

2R、ようやくエンジンのかかった北川は1Rの連打で右目を腫らしながらも前進。左ジャブ、右ハイと当てていくが、大量の鼻血でドクターチェックが入る。再開後、北川は左テンカオを突き刺して左右の三日月蹴り、パンチ連打を次々とヒットさせて逆襲に出る。

3R、竹内の左右のテンカオで防戦一方となる北川は耐えながらも、テンカオ、左アッパーを返していきながら最後まで勝負を諦めず随所で攻撃を返していき終了。北川は判定0-3で敗れる結果となった。

RIZIN FIGHTING FEDERATION
「RIZIN TRIGGER 2nd」
2022年2月23日(水・祝)静岡・エコパアリーナ(静岡アリーナ)
開場12:30 開始14:00

▼RIZINキックボクシングルール 65.0kg契約 3分3R
×北川裕紀(ZERO ONE GYM/SB日本スーパーフェザー級4位)
判定0-3 ※28‐29、28-29、29-30
〇竹内皇貴(チームドラゴン)


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