シュートボクシング

3.6RIZIN 鈴木博昭、MMA3戦目で昇侍を豪快KO

 2022年3月6日(日)都内某所(会場非公開)で開催された『RIZIN LANDMARK vol.2』に元SB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)がMMA3戦目を行い、1RKO勝ちした。

鈴木は2006年11月にプロデビューし、12年2月にSB日本ライト級王座を獲得。その後S-cup65kg世界トーナメント2014で優勝を果たすなどSBのトップ選手の1人として活躍。2019年にはONEムエタイ・世界バンタム級タイトルマッチに出場するなどONEを主戦場にしてきたが、昨年10月からRIZINでMMAに挑戦し奥田啓介に1RTKO勝ちを収めた。MMA2戦目となった大晦日の萩原京平戦では判定負けを喫した。

今回再起戦で元ライト級キング・オブ・パンクラシストの昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)と対戦した鈴木は11R、宣言通り左ストレートを振り回す。右ストレートを当てて前進した鈴木は左ハイをクリーンヒット。そのまま左右フックを振り回しながら右ミドルを当てて一気に詰めると、最後に倒れた昇侍にサッカーボールキック。レフェリーがストップし、鈴木がTKO勝ちした。

RIZIN FIGHTING FEDERATION
「RIZIN LANDMARK vol.2」

2022年3月6日(日)都内某所(会場非公開)

▼RIZIN MMAルール 66.0kg契約 5分3R
◎鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM/元SB世界スーパーライト級王者)
TKO 1R1分12秒 ※レフェリーストップ
×昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)


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