【DEEP】MMA3戦目の奥山貴大がまさかのKO負け、勝利した直樹は鈴木博昭との対戦をアピール

2025年5月5日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催された『DEEP 125 IMPACT~DEEP フェザー級 GP2025 準決勝~』にSB日本ウェルター級王者・奥山貴大(ネックススポーツ)が出場、MMA3戦目でまさかのKO負けを喫した。

昨年12月の『GROUND ZERO』でMMAデビューし、RIZINで活躍する白川ダーク陸斗を腕十字による一本勝ちした奥山。3月のMMA2戦目となったDEEPフェザー級GP2025一回戦では海飛(和術慧舟會HEARTS)との接戦の末に判定負け。

MMA3戦目となる今大会では、元RISEライト級王者で今回がMMAデビュー戦の直樹(FIGHTER’S FLOW)と対戦した奥山だったが、1R序盤から直樹の左ジャブ、右ストレートを被弾。奥山は組み付いて巻き投げでテイクダウンしたものの、すぐに立ち上がられてしまう。ダメージの見える奥山は再び左ジャブ、右ストレートを浴びてKO負けとなった。

試合後、マイクを握った直樹は「SB現役チャンピオンを1Rで倒したんで、次、同じ階級で元SB世界チャンピオンがMMAをやってるみたいなんで、怪物君どうかな? すぐRIZINでもいいレベルでしょ」と元SB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭への対戦をアピールしている。

なお、MMA2連敗となった奥山は試合後、「負けました。記憶ありません。ちょっと休んで出直します。応援ありがとうございました」とSNSで心境を発信した。

DEEP事務局
「DEEP 125 IMPACT~フェザー級GP2025準決勝~」
2025年5月5日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼第2試合 DEEPフェザー級 DEEPルール 5分3R
×奥山貴大(ネックススポーツ/SB日本ウェルター級王者)
KO 1R1分48秒 ※右ストレート
◎直樹(FIGHTER’S FLOW/第7代RISEライト級王者)