シュートボクシング
X facebook instagram YouTube tiktok

8.22 庄司啓馬「SBのレギュラー選手になれるように熱い試合をする」

 2026年8月22日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2026 act.4』でSB日本ウェルター級1位・竜也(CRISS-CROSS)と対戦する庄司啓馬(TEAM TEPPEN)。前戦となった6月のシリーズ第三戦からシュートスパッツを着用し、シュートボクサーとして再始動した庄司は元K-1の蓮實光との一戦をクリアーした。今回、現在空位のウェルター級王座を巡る一戦となり、どのような想いで臨むか。

――前回6月のシリーズ第三戦で蓮實光選手に判定で勝ちました。今試合を振り返っていかがでしたか。

庄司 あまりいい試合ができなかったなと。自分としてはシュートボクサーになった初戦として臨み、絶対に負けられない試合だったので、とにかく面白い試合もできず安牌に勝ちに行ったことが反省です。

――蓮實選手はもともと柔道をやっていた選手だっただけに庄司選手は何度もこかされる場面もあり、それはご自身の試合展開に影響はありましたか。

庄司 柔道やMMAをやっていた選手という情報を入手していたので、蓮實選手は投げ技が巧いんだろうと思っていました。とりあえず投げられないようなポジションを取っていたので、ちゃんと綺麗に投げられてシュートポイントを取られることはないだろうと思っていたんですけど、思っていた以上に巧かったのでビックリしましたね。それ以外に柔道の小技というか、足を掴みに行ってこかしに来たりと巧かったです。

――何度もこかされて立ち上がる動作を繰り返すことでスタミナは削られました?

庄司 こかしたとしてもちゃんと綺麗に投げられなかったらポイントを取れないし、意味がないじゃないですか。頑張って耐えることで疲れてしまうので、こかしに来ても僕はあえて抵抗しなかったんですよ。だから簡単にこけるようにしていたので、全然疲れなかったですし、むしろ休憩タイムでした(笑)。むしろ向こうは頑張って倒そうとしていたから息遣いも荒くなっていき、僕的にはラッキーでしたね。

――初めてシュートスパッツを履いてどうでした?

庄司 僕は練習の時はムエタイパンツですごく短い丈のものを履いています。新調したシュートスパッツが試合の4日前に家に届いて、計量後に履いて軽く動いたぐらいだったのですが、めっちゃ動きやすかったです。

――シュートスパッツ姿がすごく様になってましたよね。

庄司 計量後の宣材写真撮影でも履いたんですけど、シーザー武志会長はじめ、シュートボクシング協会の皆さんから「めちゃくちゃ似合ってる」と言ってもらったり、試合当日は那須川弘幸会長から「めっちゃ似合ってるじゃん」と言いながらずっと携帯で写真を撮っていたりと、意外に好評でした(笑)。

――見た目も中身もすでにシュートボクサーになった感じですね。

庄司 そうですね。あと、前日計量をクリアしたら胸に拳を当てるポーズをこれまでしてきたのですが、前回から胸にシュートポーズを当てるポーズに変えたんです。もう身も心もシュートボクサーなので、あとはシュートボクサーとして恥じない試合をするだけです。

――連戦が決まって周りの反響はどうですか。

庄司 スポンサーしてくれてる人は僕がSBの試合をするのがめっちゃ好きな人が多いので、今回も決まってみんな喜んでくれています。

――今回は現在空位のSB日本ウェルター級王座を巡る重要な一戦が決まり、オファーが来たときはどういう心境でしたか。

庄司 結局、ベルトに辿り着くまでは勝たなきゃいけないだけだと思うし、どっちにしろ、どの試合も勝たなきゃいけないので、チャンスではありますけど、いつも通り絶対に勝とうという気持ちですね。

――対戦する竜也選手についてはどういう印象がありますか。

庄司 名前だけは知ってましたけど、ちゃんと試合映像を見たことがなかったのですが、試合が決まって映像を見たらパワフルでいい選手だと思いました。

――竜也選手は7勝のうち6つのKO勝ちがありますが、やはり強打は警戒すべきポイントになりますか?

庄司 そうですね。強打は警戒していますが、村田聖明選手や蓮實選手のようにSBのリングではパンチの強い選手とやることが多いので、特に何か思うことはなく、自分の試合をするだけです。

――試合に向けては那須川会長とマンツーマンで指導を受けているんですか?

庄司 そうですね。朝、見てもらって、今までの自分のムエタイのスタイルと会長のスタイルを混ぜ合わせながら、さらに強くなるために色んなことを考えながら練習しています。那須川会長からは対策も授けてもらってはいますけど、それよりもどんどん自分のレベルを上げてもらうことを重視しています。

――どういう試合をイメージしてますか。

庄司 前回は反省の多い試合だったので、夏ということもあり、熱くて激しく面白い試合にしたいですよね。

――熱い試合ということで打ち合う展開も想定してますか?

庄司 その時にならないと分からないのですが、僕は打ち合うキャラじゃないし、自分のスタイルに引き込んで熱い試合ができればいいかなと思っています。

――もう一つ、タイトル挑戦に向けた候補試合ともいえるカード、イモト・ボルケーノvs高橋幸光戦も同大会で決まってますが、意識はしてますか?

庄司 みんな強いじゃないですか。意識はもちろんしてますけど、まずは自分の目の前の試合で勝って、その試合をゆっくり見たいですね。

――SBのベルトに対して何か想うところはありますか。

庄司 TEPPEN GYMでキックのベルトを獲っている選手はいっぱいいるんですけど、ムエタイのベルトを2本取っている僕はTEPPEN GYMの代わり種キャラとしてSBのベルトも獲って自分にしかできないことをどんどんやっていきたいと思います。

――那須川天心選手も週一でTEPPEN GYMの練習に参加してると聞きました。天心選手からアドバイスをもらうこともありますか?

庄司 もちろんアドバイスをもらってるし、単純な技術のアドバイスではなく、本当に世界でやっている選手だなと改めて感じさせるアドバイスです。アドバイスのレベルも高いもので、意外とみんなが気付いてないことでまさにその通りだなと思うようなことを言われますね。マススパーもするんですけど、ボコボコにされることで鍛えられています(苦笑)。TEPPEN GYMの選手はどんどん結果を残していて今ジム全体で勢いがありますけど、そこに埋もれてるようではもったいないので、その流れを僕の流れに乗せていくぐらいの感じで勝ちたいと思います。

――ちなみに庄司選手はジム内ではどういう役割とかありますか?

庄司 TEPPEN GYMにはジュニアのクラスがあり、そこで指導しているんですけど、うちのトレーナーは子供たちに対して怒れる人がいないんですよ。僕は怒るのは嫌いなんですけど、頑張ってキレキャラを演じています(苦笑)。

――では、そういう子たちにも次の試合で良いところを見せないといけないですね?

庄司 そうなんですよ。その子たちは毎回試合に来てくれるんです。逆にその子たちがアマチュア大会に出た時にセコンドに付いて「お前、気持ち出せよ! 気持ちで負けるなよ!」と怒鳴ったりするのに、僕が試合で気持ちが折れて負けるようだったらヤバいじゃないですか。マジでそんな姿を見せられないと思いながらいつも試合してます(苦笑)。

――それで毎回意地を見せるような気持ちの入った試合をされているわけですね。

庄司 そうです。本当はもうキツイから諦めようかなと一瞬思うこともあるんですけど、これで負けたら明日から子供たちには何も言えないなって(笑)。でも、それが本当にいい力になって頑張れています。次の試合も必然的にそういうふうになると思いますし、SBのレギュラー選手になれるように熱い試合をします!

▼66.5契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
竜也(CRISS-CROSS/SB日本ウェルター級1位)
vs
庄司啓馬(TEAM TEPPEN/M-1日本ライト級王者、SUK WANKINGTHONGウェルター級王者、SB日本ウェルター級5位)


« »

  • シュートボクシングとは
  • SBルール
  • ランキング
  • 選手一覧
  • S-cup
  • Girls S-cup
  • ジム紹介
  • youtube