シュートボクシング
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8.22 山田彪太朗&笠原友希が計量クリアー「いいメインだったなと思ってもらえる試合をしたい」

 2026年8月22日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2026 act.4』の前日計量・会見が21日(金)17:00~都内にて行われた。

 ダブルメインイベントII(58.0kg契約)で対戦するSB日本フェザー級王者・山田彪太朗(シーザージム)は658.0kgジャスト、ファーモンコン・ジョウクリニック(タイ)は57.4kgで計量パス。

 赤髪に染めて会見に臨んだ山田は「ChatGPTに聞いた結果、彪太朗はワインレッドがいいよって言われたので(笑)。明日はダブルメインイベントという大役に抜擢していただき、非常に嬉しく思います。ムエタイ400年の歴史に、我々SB40年の歴史が団体の威信をかけて全力でぶつかり合うので、皆さんぜひ楽しみにしていてください」と気合十分のコメント。

 対するファーモンコンは「動画をたくさん見てきました。とても強い選手です。それに負けないように頑張ります。日本人選手の技術はとても速いです。SBについても勉強してきました。今回一番いい試合を皆様にお見せしたいと思います」とかなり研究してきた様子を見せる。山田の得意なボディブローについては「もちろん耐えられる自信があります。相手のパンチはとても強いですが、よけたりとか耐えたりとか、全力で行きたいと思います」と問題ないとする。

 これを受けて山田は「自分の得意技がボディブローなんですけれど、相手がしっかり警戒した中でもしっかり当てられるのが必殺技だと思ってるので、警戒された中でどうやってボディを当てていくかっていうのを期待してもらえたら」といい、「ファーモンコン選手は、蹴り、パンチ、首相撲、全てにおいて一級品のものを持っていると思います。それも何回も動画を見てしっかり研究してきましたし、自分は対ムエタイ、今のところ6戦6勝無敗なので、そういうムエタイに強い自分がどういうふうに攻略するのかを楽しみにしてもらいたいと思います」と自信満々。

 最後に ダブルメインの2試合目、大トリでどう締めるかと聞かれた山田は「今、SBが今年いい流れ来ていて、メインイベントはそれぞれ全大会いい役割を果たしてくれているので『今大会act.4もいい締めだったな、いいメインだったな』って思ってもらえる試合をしたいです」と好試合を宣言した。

 そして、もう一つのメインイベント(61.5kg契約)で対戦する笠原友希(シーザージム)は61.45kg、ロムイーサン・TIGER REON(タイ)は61.3kgで計量クリアー。

 再起戦となる笠原は「今回の試合は、相手に勝つことだけにフォーカスしてやってきました。前回、ちょっといろいろ無駄なことを考えてしまったりとかあったので、今回しっかり勝つためにやってきて、相手も実績もある強い選手なので、しっかり僕が勝って、会場の皆さんを喜んでもらえるような試合にしたいと思います」と気合十分。

 ロムイーサンの印象については「テクニシャンなムエタイの動きをする選手。しっかり警戒して仕上げてきたので、しっかり勝ちに行きたいと思います」と問題ないとする。

 対するロムイーサンは「初めてのシュートボクシングで少し緊張しています。笠原選手は日本のスーパースターで、背も高くてとても技術の高い選手。SBについてたくさん勉強してきました。投げ技をたくさん考えてきたので、それを皆様にお見せしたいと思います」とSBルール対策として投げ技投入を予告。

 これを受けて、笠原は「ムエタイ選手が投げを練習してきてくれるのは嬉しい。日本にいるムエタイ選手って首相撲も強いし、本当に投げてくるので警戒しないといけないと思います。自分は行けるタイミングがあれば、かましたいと思います」と自身もチャンスがあれば投げ技を見せたいとした。
 
 そして、SB日本ウェルター級王者の奥山貴大が、MMAへの挑戦に集中すべく王座を返上。空位となった王座戦線の行方を争う注目の2カードが今大会で行われ、セミファイナル(67.5kg契約)で対戦するイモト・ボルケーノ(ファイトサイエンス)は67.4kg、高橋幸光(飯伏プロレス研究所)は67.25kgで計量パス。そして、第6試合(66.5kg契約)で対戦する竜也(CRISS-CROSS)は66.4kg、庄司啓馬(TEAM TEPPEN)は66.45kgで計量をクリアーした。

 会見に臨んだ4選手。イモトは「今回またベルトに絡む大事な試合だと思っているので、しっかり倒して盛り上げていこうかなと思います」というと、高橋は「1年ぶりに帰ってきたぜ! 初心の気持ちを忘れずにSBを盛り上げていけるように頑張ります」とそれぞれが意気込み。

 相手の印象について、イモトは「序盤、中盤、終盤、隙がない選手だと思います」と穴のない選手だと分析すれば、高橋は「イモトくんは長い期間チャンピオンであって、SBの中ではトップで顔となる立派な選手だと思います。戦わせていただけるのは、むしろありがたいこと」と敬意を表する。

 ベルトへの想いを聞かれると、今月11日に獲得したばかりのTAKAみちのく率いるJUST TAP OUTのベルトとロードtoムエタイウェルター級ベルトの2本を自慢げに机の上に並べ「正直。ベルトを狙っているとか、ベルトを獲るという高い目標はないです。何でかというと、つい最近プロレスのベルト2本目を取ったばかりで、すぐSBの試合なんでちょっと疲れています(苦笑)。でも、明日になれば気持ちが変わっていると思うので明日を楽しみにしててください」とまだベルトへの意識がない様子。

 それを受けてイモトは「SBにおいて、他のベルトというのは全く意味がなく、価値がないベルト。SBのウェルター級のベルトは1度挑戦して獲れなかったですし、SBのベルトに価値があると思っているので、しっかり2階級制覇をしてSBを盛り上げていこうかなと思っています。お疲れのところ申し訳ないんですけど、明日はしっかり倒させてもらいます」とベルト奪取に意欲。

 イモトの発言を受けてイラついたか、高橋は「イモト君はSBでは本当に立派な選手だなと思いますが、前回の笠原弘希選手とのタイトルマッチはペチペチしていた試合だったので、試合の面白い俺との試合が今回組まれたと思うんですよ」と挑発すると、イモトは「塩分濃度が高い僕の試合なんで、糖分すごい高めの高橋選手がしっかりと甘い試合に仕上げてくれるのかなと思っているので、しっかり塩分高めでいこうかなと思います」と塩試合を予告した。

 そして、1年ぶりのSB参戦となる竜也は「しっかりインパクトの残る試合をして絶対に勝ちたいと思います」といい、庄司は「SBには去年から参戦させていただき、第1試合目ぐらいでやっていたんですけど、それが何やかんやで、こういう挑戦をさせていただける位置まで来たことを本当にありがたいと思っておりますので、明日は熱い試合ができたらと思っています」とお互いに熱戦を予告。

 対戦相手の印象について、庄司は「本当に同じ激闘型だとは思うんですけど、僕の激闘は粘っこい感じの激闘で、竜也選手はスッキリしているスカッとした感じの激闘する選手」といえば、竜也は「3ラウンド通してずっと巧いというか、戦い方は自分のスタイルを通してくる選手」と評するが、「明日は全ての技術もパワーも僕が上回っていると思っているので、SBの日本ランキング1位という差を見せて、絶対倒して勝とうと思います」と自信を見せる。

 どういう試合をしたいかとの問いに、竜也は「明日は全て投げや立ち関節、打撃もそうなんですけど、全て練習してきたんで、それを全て出して勝とうと思います」、庄司は「うちはキックボクシングのジムですけど那須川(弘幸)会長は何でも教えられます。投げから打撃からSBで戦う上の対策、アドバイスとかたくさん見てもらってきたので、それを使って勝とうと思っています」とお互いに打投極全てを使って戦うとした。

 最後にベルトに懸ける想いを聞かれると、竜也は「スーパーウェルター級で現チャンピオン(=都木航佑)とやらせてもらいましたけど、敵わなかったので、今回のベルター級は自分の階級なんで、このベルトは絶対僕が取りたいと思います」と熱く語ると、庄司は「TEPPEN GYMの僕がSBのベルトを獲ったら、それは面白いこと。僕の周りもSBが大好きなんで、必ず獲りたいと思うベルトの一つです」とした。

▼第5試合 56.0kg契約
根木哲也(TEAM FOREST)=55.9kg
大島広也(TANG TANG FIGHT CLUB)=56.0kg

▼第4試合 62.0契約
大河内佑飛(RIKIX)=61.9kg
梅原規祥(TEAM TOP ZEROS)=61.95kg

▼第3試合 SB日本ヘビー級
井戸坂駿(シーザージム)=83.25kg
チャン(MONSTAR GYM)=100.7kg

▼第2試合 53.0kg契約 
今井温大(シーザージム渋谷)=52.7kg
志津ジャミラ(FIGHT SCIENCE)=52.9kg

▼第1試合 60.0kg契約 
髙橋陸斗(FIGHT SCIENCE)=59.95kg
横田一歩(秀晃道場)=59.9kg


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