11.16 S-cup 65kgトーナメント前日会見、鈴木博昭が必勝態勢！

11月15日、都内ホテルにて『GROUND ZERO TOKYO 2013』（11月16日、両国国技館）の公式計量と記者会見が行なわれた。
　
この大会で初開催されるS-cup　65kg日本トーナメントには、さまざまなジャンルを代表するファイターたちが出場。登場時の写真撮影では、小見川道大が一回戦の相手である小宮由紀博を至近距離で睨みつけるなど、早くも緊張感が漂う。
　
今年4月にKO負けを喫したモハン・ドラゴンとのリベンジマッチが一回戦で決まった鈴木博昭は、組み合わせ発表会見では「ハラワタが煮えくり返ってます」と語ったものの、この日は落ち着いた表情。「心技体を発揮すれば、おのずと結果はついてくるはず。最高の舞台を楽しみたい」と語り、「盛り上がる試合、激しい試合、自分が楽しい試合にしたい。それはイコール、モハン選手も楽しくなる。お互い楽しみましょう」と対戦相手にもエール。対するモハンも「盛り上げましょう。鈴木選手とモハン・ドラゴンは倒すか倒されるかの試合をしますトーナメントで一番盛り上がる試合になる」と名勝負を約束。
　
とはいえ鈴木にとって優勝はシュートボクサーとしての使命ともいえるもの。このトーナメントを「異種格闘技トーナメントの要素があって、マンガのようなファンタジーの世界。それぞれの生き様がぶつかるトーナメントになれば」とした上で「その中で自分が優勝してベルトを巻きたい」と抱負を語った。トーナメントのベルトを巻きたいという思いから、この日は自身が保持するSB日本ライト級のベルトは持参しなかった鈴木。このあたりからも、優勝への強い野望を感じさせた。
　
初開催のトーナメントとあって、ここからシュートボクシングに新しい展開が生まれることは間違いない。その主役となるのは誰か。明日、いよいよ決戦だ。
　
〈出場選手のコメント〉
裕樹「一回戦、どう考えても自分が負ける要素が見当たらないです。準決勝で鈴木選手とやっても、それは同じ。そして最後に決勝で小見川選手と闘って、自分が立ち技最強だと証明します」
　
高橋誠治「コンディションもいいので、トーナメントを盛り上げて優勝したいと思います」
　
小見川道大「総合格闘技、柔道家の小見川です。全員ぶっ飛ばして、立ち技最強の称号を手に入れます」
　
小宮由紀博「いいイメージができているので、ますは一回戦から集中していきたいと思います」
　
MASAYA「もう腹はくくってます。覚悟はできているので、死ぬ気で頑張りたいと思います」
　
西浦“ウィッキー”聡生「明日は自分の好きなように闘って盛り上げます」


 

開催概要

◆大会タイトル　　　  ～SHOOT BOXING BATTLE　SUMMIT～　ＧＲＯＵＮＤ ＺＥＲＯ ＴＯＫＹＯ ２０１３
◆開催日時 　　　　　   2013年11月16日（土）OPEN 12:00／本戦START15:30 　※12:15～アマチュアＳＢ全日本王座決定戦
◆会場 　　　　　 　　両国国技館（東京都墨田区横綱1-3-28）
◆主催　　　　　　　  シュートボクシング協会
◆認定　　　　　　　  シュートボクシングコミッション
◆協力病院　　　　　  格闘メディカル協会／東京警察病院／森川医院
◆衣装協力　　　　　  BEAMS
◆チケット料金　 　　 VIP席￥30,000（パンフレット付）/アリーナA席￥25,000（パンフレット付）/アリーナB席￥20,000(パンフレット付)／アリーナC席15,000（パンフレット付）/マスSS席￥20,000/マスA席￥15,000/マスB席￥10,000／マスC席￥8,000/スタンドA席 ￥7,000/スタンドB席 ￥5,000/スタンドC席￥3,000／※当日券は各￥500UP
※マス席の表示金額はお一人様の料金です。マス席は2名様ご着席となっております
◆チケット発売日　　 一般発売10月5日（土）～　
◆お問い合わせ　　　 シュートボクシング協会 　Tel 03-3843-1212

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