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ツヨカワGirls真夏の祭典 SHOOT BOXING Girls S-cup2013日本トーナメント
2013年8月3日(土)YAMANO HALL
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第12試合
トーナメント決勝戦
高橋 藍
vs
魅津希
R判定3-0
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試合はジャブの打ち合いからスタート。かわしながら打っていく魅津希に、高橋は蹴りを混ぜながら前進し、フロントチョークにもトライ。組んでのヒザは互角か。2R、ミドルキックで活路を見出していく高橋。魅津希はパンチを返し、組んでの展開では高橋のヒザにアッパーを返す。最終3R、高橋の前進に右を合わせる魅津希。高橋の動きが落ちると、一気にラッシュをかける。ラウンド後半は魅津希が組んでのヒザとアッパーをヒット。判定3-0で魅津希が連続優勝を決めた。
第11試合
スペシャルワンマッチ
RENA
vs
ロレーナ・クライン
延長-R判定2-0
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序盤から力強くパンチを振ってくるロレーナに対し、RENAは蹴り主体の組み立て。蹴り足を取られる場面もあったが、左右のミドルを当てていく。2Rも強振するロレーナ。RENAはフックをよけてパンチ、フックの出足に前蹴りと多彩な攻め。やや疲れたかに見えるロレーナだが、それでもパワフルな前進は変わらず。最終ラウンド、気合いを発しながら顔面、ボディにパンチを放つロレーナ。RENAもパンチを返しつつ、ミドルキックも混ぜていく。最後は真っ向からの打ち合いに。本戦の判定は1-0。RENAに一票入るも延長へ。延長でも両者は激しい打撃戦を展開。パンチの勢いが衰えないロレーナに、RENAはパンチと蹴りを組み合わせて攻撃。わずかな差ではあったがRENAが判定をものにし、激闘を制した。
第10試合
JKS48決勝戦
キラッ☆Yuuki
vs
MIO
KO 1R1:08
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1R、ミドルキックと前蹴りから入ったMIOは、左フックと右ストレートもヒット。組み技の攻防が続いた後、一気に前進したMIOは右フックを決めてダウンを奪い、そのままKOに。MIOが連覇を達成した。
第9試合
トーナメント準決勝
吉田 実代
vs
魅津希
3R判定3-0
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1R、ジャブから手数を出していく吉田に対し、魅津希は落ち着いてカウンター。主導権を握るとラウンド後半に左右ストレートの連打をまとめる。2Rも攻撃と防御が一体になった見事な動きを見せる魅津希。左フックと右ストレートが何度もヒットする。3R、バックブローなど様々な攻撃を見せた吉田だが、魅津希の牙城は崩れず。判定3-0で魅津希が勝利し、決勝は昨年と同じ魅津希vs高橋に。
第7試合
スペシャルワンマッチ
V.V Mei
vs
キラッ☆CHIHIRO
R判定3-0
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Vはコーナーに押し込んでのボディブローを多用。Chihiroのミドル、前蹴りをもらう場面もあったが、どんどん前に出て組みつき、投げも成功してシュートポイント1奪取。2RにはVが一本背負いでシュートポイント1。パンチの打ち合いでも下がらず、肩固めでキャッチポイント1も獲得する。Vは3Rも蹴りを食らいながらも前進しパンチ、ヒザ、内股。最後は崩れながらもジャーマンスー
第6試合
トーナメント一回戦
魅津希
vs
ジェット・イズミ
R判定3-0
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1R、読み合いの中で先に動いたのは魅津希。左フックからの右ストレートでジェットの動きを止めると、ラウンド終了間際にはボディブローも。2R、蹴りから攻撃を組み立てていくジェットだが、魅津希は落ち着いてカウンターの右ストレート、さらにボディへのアッパー。最終ラウンドも魅津希がカウンターで優位に試合を進め、判定3-0で準決勝へ。
第5試合
トーナメント一回戦
吉田 実代
vs
岡 加奈子
3R判定3-0
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1R、長身を活かして前蹴りとワンツーを放つ岡。吉田もパワフルなワンツー、右クロスを見せる。ラウンド後半にバックブローをヒットさせた吉田は、2Rに入るとミドルキックをキャッチしての右ストレートで岡をダウンさせ、さらにフロントチョークでキャッチポイントも。3Rは吉田が岡の攻撃を冷静にさばきながらカウンター。判定3-0で吉田が勝利。
第4試合
トーナメント一回戦
神風 莉央
vs
菊川 松熊
3R判定3-0
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1Rから神風がパンチ、蹴り、投げで圧倒。首投げで2度シュートポイントを奪う。2Rも神風の勢いは止まらず、またもシュートポイントを2度奪取し、さらに右ストレートとローキックでもダメージを与える。3Rにも首投げでシュートポイントを奪った神風は、パンチでも菊川をダウン寸前に追い込み、30-22、30-24、30-21という大差の判定で勝利。
第3試合
トーナメント一回戦
高橋 藍
vs
チェン・ウェイ・ティン
KO 2R1:24(フロントチョーク)
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1R、シャープなパンチを顔面、ボディと打ち分けるチェン。対する高橋は落ち着いてパンチを返すと、フロントチョークでキャッチポイントを奪い、さらに首相撲からのヒザ。2R、パンチの回転を上げるチェンだが、高橋はヒザ蹴りから右ストレートをクリーンヒット。動きの止まったチェンに再度フロントチョークを決めると、チェンがタップ。シュートボクサーらしい闘いで高橋がKO勝ちを収めた。
第2試合
JKS48準決勝
MIO
vs
COMACHI
3R判定3-0
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序盤からパンチ、蹴り、ヒザとお互いすべての局面で一歩も引かない展開。その中でMIOが右ストレートをヒットさせ、ヒザ蹴りの数でも上回っていく。2Rはパンチとヒザで前に出るMIOに対し、COMACHIは前蹴り、ハイキックで対抗。3R、パンチの連打を見せるCOMACHIに、MIOは首投げを決めシュートポイント1を奪取。その後もCOMACHIの反撃をヒザと投げのコンビネーションで封じ、MIOが判定3-0で2年連続の決勝進出。
第1試合
JKS48準決勝
キラッ☆Yuuki
vs
Anna
TKO 1R0:52(2ノックダウン)
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試合開始のゴングが鳴ると、Yuukiがいきなりパンチのラッシュ。ミドル、ヒザも加えながらコーナーにAnnaを追い込み、ここでレフェリーがスタンディングカウントを入れる。再開後もYuukiのラッシュは止まらず。1分足らずでYuukiが2ノックダウンによる秒殺TKO勝利を収め、決勝に駒を進めた。
オープニングマッチ第2試合
大塚 尚子
vs
松田 玲奈
3R判定3-0
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1R、松田は鋭いワンツーを何度もヒット。大塚は組んでのヒザ蹴りから首投げ狙い、さらに肩固めを狙うもブレイクに。ラウンド後半からは松田も組んでヒザ連打を見せる。2Rはヒザに加えジャブ、前蹴りも決まり松田が優勢。3R、大塚の投げを防ぎながら、松田がパンチの連打とヒザ蹴り。さらにバックブローも。主導権を握り続けた松田が3-0の判定勝利。
オープニングマッチ第1試合
宗田 智美
vs
Union朱里
3R判定3-0
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試合開始と同時に朱里がパンチのラッシュ。左ミドルを織り交ぜながら攻勢をかける。対する宗田は右ミドルから組み付いてヒザ。2Rもパンチ対ヒザの構図に。最終ラウンドも組みついていく宗田だが、朱里もパンチの連打からロー。右フックと左ストレートが効果的にヒットする。判定はジャッジ三者とも30-28。判定で朱里の勝利となった。
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SHOOT BOXING 2025 act.2
2025年4月12日(土)
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SHOOTBOXING 2025 YOUNG CAESER CUP CENTRAL #36/MAX FC JAPAN“DEAD or ALIVE 10”
2025年3月30日(日)
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