シュートボクシング
試合結果

SHOOTBOXING 2018 ヤングシーザー杯act.3

2018年8月5日(日)東京・浅草花やしき

8.5 花やしきメインで竹野元稀がベテラン・大桑宏章を3RKO
「SHOOTBOXING 2018 ヤングシーザー杯act.3」

第6試合

SB日本スーパーバンタム級(55.0kg)
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

竹野元稀(風吹ジム/SB日本スーパーウェルター級6位)

vs

大桑宏章(シーザージム渋谷/SB日本スーパーウェルター級7位)

TKO 3R55秒 ※レフェリーストップ

SB中部地区期待の星・竹野と、31戦のキャリアを持つベテラン・大桑の一戦。1R、竹野は右ローを出しながらプレッシャーをかけ、大桑を下がらせる。大桑はミドル、パンチで応戦し投げにもトライ。手数で竹野が優位に立つ。2R、竹野は右ロー、左ボディブローを主体とした攻めでペースを握り、大桑は防戦一方になる場面も。ペースを上げる竹野は3Rに飛びヒザをクリーンヒットさせパンチ連打でダウンを奪う。さらに、立ち上がる大桑に飛びヒザからパンチ連打でまとめたところで、レフェリーがストップ。竹野がTKO勝ちした。


第5試合

SB日本ライト級(62.5kg)
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R

上田一哉(シーザージム新小岩/SB日本ライト級3位)

vs

土佐丸(SB摂津富田ジム)

判定3‐0 ※30−28、30−29、30−29

17歳の上田と44歳の土佐丸の対決。1R、前蹴り、ミドルで距離を取る上田に、土佐丸はパンチを振り回して距離を潰し組み付きにいく。組まれた上田は首相撲からのヒザで対抗。2R、徐々に失速気味の土佐丸に、上田はワンツー連打、ヒザ蹴りで追い込む場面を作り優勢を印象付ける。3R、距離を潰されながらも上田は手数を止めず、判定勝ちした。


第4試合

SB日本スーパーバンタム級(55.0kg) 
スターティングクラスルール 3分3R延長無制限R

手塚翔太(GONG-GYM坂戸)

vs

清水 悟(シーザージム新小岩)

判定2−0 ※30−28、30−30、30−29

1Rから手塚はミドル、ロー、前蹴りと次々と速い攻撃を当てる。2Rには清水の出入りに合わせてヒザを合わせていく。清水がパンチ勝負に出ると、手塚も応戦。3Rも手数の落ちない手塚が優位に試合を進め判定勝ちした。


第3試合

Bセミプロルール 54.0kg契約 
2分3R延長1R

山田虎矢太(シーザージム/全日本アマチュアSB‐45kg級&‐50kg級王者、MuaytahiOpen‐50kg級王者)

vs

遠藤凌夢(龍生塾ファントム道場/国際グローブ空手道連盟総合大会2018王者、全日本グローブ空手道連盟優勝)

延長判定3‐0 ※三者とも10−9 ※本戦は三者とも29−29

山田よりも小柄ながらも遠藤は1Rから積極的な攻め。2R、左ミドル、ヒザと手数で追い込む山田が主導権を握ったが、3Rに遠藤のバックブローをもらってぐらつく場面も。本戦はドロー。延長Rでは、疲れの見える遠藤に山田が左ミドル連打。最後までタフな遠藤を倒すことが出来なかったものの、山田が激戦を制した。


第2試合

-70kg契約 
アマチュアS-2クラス特別ルール 2分2R延長1分1R

村田義光(シーザージム浅草)

vs

伊藤英治(フリー)

判定3‐0 ※三者とも20−18

村田聖明の弟・義光は1Rから長身を活かした攻め。右ミドル、ヒザ蹴り、ボディブローと強打を当てていき、2Rにはヒザ蹴り連打を打ち込み圧倒した。


第1試合

-60kg契約 
アマチュアS-2クラス特別ルール 2分3R延長1分1R

山田彪太朗(シーザージム浅草)

vs

佐々木健吾(USA修斗 日本支部)

判定3‐0 ※三者とも20−18

1Rから山田が多彩なコンビネーションで佐々木を追い込む。右ストレート、左ハイと次々と有効打を当てていく山田がフルマークの判定勝ちを収めた。






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