12.13DEEPKICK 元貴、ダウンの応酬の末に惜敗
12月13日(日)大阪・テクスピア大阪にて開催された『DEEP☆KICK 48』にSB日本フェザー級3位・元貴(DAB)が出場したが、祐典(月心会チーム侍)とのダウンの応酬の末に惜しくも敗れた。
元貴は長らくSB日本フェザー級にランキング入りしている実力者。2016年8月には深田一樹、18年9月には笠原弘希とSB日本フェザー級王座決定戦で対戦するなど確かな実績も持つ。
地元・大阪で昨年8月に行って以来、約1年4カ月ぶりの試合となった元貴は2Rに、遠い距離から豪快なパンチを当てられてダウンを奪われてしまう。立ち上がった元貴は手数をまとめてダウンを奪い返すスリリングな展開に。3Rも激しい攻防が繰り広げられ、的確なパンチで攻め込む祐典に押される形となり、元貴は僅差の判定で敗れた。
DEEP☆KICK実行委員会
「DEEP☆KICK 48」
2020年12月13日(日)大阪・テクスピア大阪
▼-57.5kg契約 3分3R
〇祐典(月心会チーム侍)
判定3-0 ※三者とも28‐27
×元貴(DAB/SB日本フェザー級3位)