シュートボクシング

12.4ONE 内藤大樹、2度のダウンを喫し判定負け「来年必ず這い上がる」

12月4日(金・現地時間)シンガポール・インドアスタジアムにて収録され、12月11日(金)に放送された『ONE: BIG BANG II』に元SB日本スーパーバンタム級王者で現SB日本フェザー級2位・内藤大樹(BELLWOOD FIGHT TEAM)が出場し、元ONEフライ級ムエタイ世界王者ジョナサン・ハガティー(イギリス)と対戦したが判定で敗れた。

昨年10月にONEデビューを果たし本戦で3戦3連勝中の内藤は、1R、左右のローを当てていくのに対し、ハガティーも蹴り主体の攻めで対抗。終盤になると、ハガティーの右ストレートを食らいダウンを喫する。

2R、左目を腫らした内藤はさらに右フックでダウンを追加してしまう。立ち上がる内藤だが、ハガティーの左ハイが目に入ったために回復のために一時試合がストップ。3R、巻き返しを狙う内藤は前に出るものの、ハガティーは勝利を確信しているために下がり続けて試合を流す。

最後まで詰めることができず判定負けとなった内藤は「ぶっ飛ばされました。みなさん、沢山の応援ありがとうございました! 沢山の力をもらいましたが裏切る結果で申し訳ないです。欲しい称号は遠のきましたが変わらないので来年必ず這い上がります」と再起を約束している。

「ONE: BIG BANG II」
2020年12月4日(金・現地時間)シンガポール・インドアスタジアム

▼フライ級ムエタイ 3分3R
〇ジョナサン・ハガティー(イギリス/元ONEフライ級ムエタイ世界王者、現同級3位)
判定3-0
×内藤大樹(BELLWOOD FIGHT TEAM/元SB日本スーパーバンタム級王者、SB日本フェザー級2位)


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