シュートボクシング
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12.18RISE 内藤凌太は逆転KOで敗れ、ユリカGSBは判定負け

12月18日(金)東京・後楽園ホールで開催された『RISE 144』にSB日本スーパーバンタム級2位・内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM)とSB日本女子ミニマム級4位ユリカ・グラップリングシュートボクサーズジム(グラップリングシュートボクサーズ)参戦したが、惜しくも敗れる結果となった。

バンタム級(55kg)で知花デビットと対戦した内藤は1Rからインローを当て、2Rは蹴り技を散らして後退させる。3R、左右フックを被弾しながらも前に出続ける内藤は止まらない手数、インローを効かせて優位に試合を進めたが、終盤に打ち合いの中で連打をもらってしまう。耐える内藤は最後に左フックを浴びて逆転KO負けとなった。

試合後、内藤は「悔しい、本当に悔しい。思い出したくないくらい悔しい。最後の最後でミスをした自分が本当に情けない。絶対この経験を無駄にしない」と再起を約束している。

また、女子ミニフライ級(49kg) でAKARIと対戦したユリカは序盤から圧力をかけて前に出続けるも、有効打を当てられてしまい主導権を握ることができない。最後まで距離を取られペースを掴めないユリカは判定負けとなった。

RISEクリエーション
「RISE 144」
2020年12月18日(金)東京・後楽園ホール

▼バンタム級(55kg) 3分3R
◎知花デビット(エイワスポーツジム/元WMC日本フェザー級王者、元WMC日本&WBCムエタイ日本統一バンタム級王者)
KO 3R 2分59秒
×内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM/元DEEP☆KICK-55kg王者、SB日本スーパーバンタム級2位)

▼女子ミニフライ級(49kg) 3分3R
〇AKARI(TARGET)
判定3‐0 ※29-28、30-28、30-28
×ユリカ・グラップリングシュートボクサーズジム(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本女子ミニマム級4位) 


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