8.6 16歳の超新星・笠原友希が計量クリアー「SBの戦い方をした上で短期KO決着」
8月6日(日)東京・東京・浅草花やしきで開催される『SHOOTBOXING 2017 ヤングシーザー杯 in 花やしき act.3』の前日計量が、5日(土)東京・浅草にあるシーザージムにて行われた。
出場選手が次々と計量をクリアーする中、メインイベントに登場する、16歳の超新星・笠原友希(シーザージム)は契約体重の55kgリミットで計量をクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった(対戦相手の韓国のキム・ソーフーは到着遅れ)。
前回5月の花やしき大会では10戦のキャリアを持つ竹野元希を、プロ2戦目で破るという殊勲の勝利を収めた笠原。今回の試合に向けては「前回はスタミナが最後まで持たなかったので、今回は最後まで手数を出し続けられるぐらいに仕上げてきました」とスタミナ面に自信を見せる。
相手については「名前と韓国人ということ以外は情報がありません」といい、「いつも通りやれば大丈夫です」と特に問題はしていない様子。
「僕はシュートボクサーなので隙があれば、投げ技、関節技の全てを狙います。相手はSBの選手ではないので、SBの戦い方をした上で短期KO決着を狙います」とKO勝利に自信を見せていた。計量結果は以下の通り。
計量結果
笠原友希 55.0kg
キム・ソーフー ※到着遅れ
チングン新小岩 66.85kg
YUSHI 67.35kg
上田一哉 61.05kg
西川創太 61.2kg
森園直樹 58.9kg
伊藤要 59.65kg
清水悟 57.35kg
早川烈 ※到着遅れ