シュートボクシング

10.14BOUT 坂本優起が地元・函館で元WBCムエタイ王者・白神武央に勝利



10月14日(日)北海道・函館流通ホールにて開催された『ノースエリア格闘技イベントBOUT33』のメインイベントに、前SB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起(シーザージム)が出場、元WBCムエタイ日本統一スーパーウェルター級王者・白神武央(拳之会)に手数で圧倒して判定勝ちした。

坂本は、9月15日東京・後楽園ホールにて開催された『SHOOT BOXING 2018 act.4』でプロレスラーの奥田啓介にスタンディングフロントチョークでKO勝ちし、今回、地元・函館での試合を迎えた。

対戦相手の白神はWBCムエタイ日本、NJKFのタイトルを保持した実績を持ち、ISKA世界タイトル戦にも挑戦した強打者であり、40戦近いキャリアを持つベテラン。

戦前の予想通り、試合では序盤から激しい打ち合いを繰り広げた両者。1R、強打を被弾する坂本だが、右ボディから左右フックを散らして反撃。2R、4Rと前に出る圧力と手数で上回る坂本が、白神をコーナーに追い詰めて防戦一方に追い込む場面が何度もあったが、打たれ強い白神を仕留めることが出来ず時間切れ。

フルラウンド手数を出し続ける坂本が判定勝ちし、これで二連勝となった。

BOUT実行委員会
「ノースエリア格闘技イベントBOUT 33」

▼SB公式戦 スーパーウェルター級 3分5R
〇坂本優起(シーザージム/前SB日本スーパーウェルター級王者)
判定3‐0
×白神武央(拳之会/元WBCムエタイ日本統一スーパーウェルター級王者、元NJKFスーパーウェルター級王者)

写真提供_BOUT実行委員会


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