11.18 北斗拳太郎、いざ宍戸拳法家狩りへ「私がMr.SB、SB代表となるような戦いをしたい」
11月18日(日)東京・両国国技館にて開催される2年に一度のシュートボクシング(以下SB)の祭典『SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURNAMENT 2018』で元SB東洋太平洋ウェルター級王者・宍戸大樹(シーザージム)と対戦するSB日本スーパーウェルター級王者・北斗拳太郎(ボスジムジャパン)。今回も存分に『北斗の拳』の主人公ケンシロウになりきり、意気込みを語った。
――ビッグマッチ参戦が決まりました。
「大きな舞台で戦えること、非常に感謝している……」
――今大会では65kg契約で世界トーナメントも開催されます。意識しますか?
「全くしていない。私は私の戦いをするだけだ」
――今回宍戸選手が相手ですが、どのような印象がありますか。
「Mr.SB……レジェンド……」
――北斗選手の北斗百裂拳に対して、宍戸選手はひたすら前に出て連打することからSB百裂拳という得意技を持っています。
「そんな異名の技を持っているとは知らなかった……サイドキック、バックハンドブローのイメージ。気をつけよう」
――宍戸選手は一度引退して今回が復帰4戦目になります。宍戸選手の全盛期の試合は見られたことはありますか?
「そうだな、旧K-1に出ていた頃に見ていた」
――その時と比べて、ここ数戦の宍戸選手の印象は変わりますか?
「そうだな、気持ちの乗り方は変わってないように見える」
――旧K-1に出ていた時から戦ってみたいと思っていたのでしょうか。
「そうだな。俺はK-1狩りをしたいと常々言っていた。今回シーザー老師がそのチャンスを与えてくれたと思っている」
――どのような試合展開をイメージしてます?
「レジェンドを超える……そして私がMr.SB、SB代表となるような戦いをしたい」
――今回ヒジありルールですが、ヒジも多様しますか?
「そうだな、全ての技を使っていきたい」
――今回4月の向柏榮戦以来となりますが、試合間隔が空いたのはなぜでしょう。
「うむ、鍛錬をしていた。新たな猛者たちと鍛錬をしていた」
――今回見せたい技はありますか?
「そうだな、今修得中の技がいくつかある。それを当日までに修得していく」
――今年最後の試合になりますが、北斗選手にとってどういう1年でしたか。
「いい1年だった。来年また良い1年を目指したい。そして不動の世界チャンピオンになる。アンディ・サワーの背中を追いかけていきたい。アンディ・サワーは憧れの拳法家。超えたいと思っている」
――会場に来てくれるファンにメッセージをお願いします。
「ボス神拳は無敵だ。宍戸拳法家、お前はもう死んでいる……」
大会概要はこちら
https://shootboxing.org/fight/19323/