シュートボクシング

4.27 大将戦で激突する西岡蓮太、不可思が共に全勝予告

4月27日(土)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ第二戦『SHOOT BOXING 2019 act.2』の前日計量&会見が26日(金)都内にあるシーザージムにて行われた。

今大会ではSBvsREBELS 4vs4の対抗戦が行われ、大将戦(65.0kg契約)で対戦するSB日本ライト級王者・西岡蓮太(龍生塾)とKNOCK OUTスーパーライト級王者・不可思(クロスポイント吉祥寺)は共に65.0kgで計量をパスした。

現在、3連勝と勢いに乗る西岡は「不可思選手は自分がプロデビューする前から名前がある選手。そういう選手とやれるということは、自分がそのレベルまできたということ。ここで勝てば自分の強さを証明できるいい機会になります。僕が勝ってこれからの格闘技界の注目を全てかっさらいたい」と格上の不可思を倒すことで格闘技界の中心人物になりたいと野望を語る。

一方、不可思は「相手のキャリアが下とか関係なく、明日の試合は自分が上にいくために必要な試合だと思って臨みます。いい感じの練習が出来たので、大将戦をしっかり勝って大会を盛り上げるので楽しみにしていて下さい」と自信に満ちたコメントを残した。

また、副将戦に出場するSB日本スーパーバンタム級王者・植山征紀(龍生塾ファントム道場)は「明日は覚悟を持って人生を変えるぐらいの気持ちで臨み、何が何でも勝ちます。仕上がりはめちゃくちゃいいので楽しみにして下さい」といえば、小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)は「ここまでしっかり仕上げてきました。明日やるべきことは普段と変わらないのでしっかり仕留めます」と完全決着を予告している。

そして、次鋒戦で対戦するSB日本フェザー級王者・笠原弘希(シーザージム)は「練習してる時からワクワクしていて、その気持ちを爆発させるように明日は全てを出して頑張ります」と意気込みを語れば、小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)は「ここまでやるべきこと、そしてやりたいことを100%やってきたので明日はリングに上がるだけという状態です。1年ぶりの日本での試合ですし、チームのメンバーがいる中で調整出来たので気持ち的にも充実して安心感も凄くあります。いい状態でリングに上がれると思うので自分自身楽しみです」と好調をアピールしている。

先鋒戦で対戦するSB日本ウェルター級1位・奥山貴大(ネックススポーツ/グラップリングシュートボクサーズ)は「勝って次の試合につなぎたい」といい、UMA(K&K BOXING CLUB)は「対抗戦に火をつけるような盛り上がる試合をバチバチやりたい」と激闘を予告した。

なお、大将戦に出場する西岡と不可思は勝敗予想を聞かれると、共に「4戦4勝3KO」と全勝に自信を見せている。激闘必至の対抗戦を制すのはSBか、それともREBELSか。

前売り券は全席完売、当日券は若干枚数を販売する。

<計量結果>

海人 66.0kg
チャド・コリンズ 66.0kg

西岡蓮太 65.0kg
不可思 65.0kg

植山征紀 55.5kg
小笠原瑛作 55.5kg

笠原弘希 58.0kg
小笠原裕典 57.9kg

奥山貴大 67.1kg
UMA 67.5kg

MIO 47.85kg
TOMOMI 47.6kg

宍戸大樹 68.0kg
喜入衆 67.9kg

村田聖明 62.5kg
マサ佐藤 62.3kg

未奈 63.0kg
イェジン・ハン 62.8kg

笠原友希 57.5kg
手塚翔太 57.5kg

【AbemaTVで生中継!】4月27日(土) 17:30 〜 21:00
https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/DccaguZupc7fPm

大会概要はこちら
https://shootboxing.org/fight/20476/


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