シュートボクシング

4.27 MIOがKO勝利宣言「イリアーナ戦につなぐためにもKOは必須」

4月27日(土)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ第二戦『SHOOT BOXING 2019 act.2』の前日計量&会見が26日(金)都内にあるシーザージムにて行われた。

出場選手が次々と計量をクリアーしていく中、第6試合、SB日本女子ミニマム級(48.0kg)で対戦するSB日本女子ミニマム級王者MIO(シーザージム)は47.85kg、TOMOMI(グラップリングシュートボクサーズ)は47.6kgで共に計量をパスした。

2月のシリーズ開幕戦でJ-GIRLSミニフライ級王者・寺山日葵に僅差の判定勝ちし、3連勝を狙うMIOは「REBELSとの対抗戦で盛り上がっている今大会ですが、私も負けないようにしっかり頑張ります」と気合十分。

対戦するTOMOMIについては「(MIOと2度対戦経験のある)MISAKI選手と同じジムということもあり、対策をしっかりしてくると思うので油断はしていません」と警戒。しかし、「今回は実力差を見せる試合を絶対にしないといけないと思います。KOすると言い続けてそれがずっと実現出来ず、周りからの圧力を凄く感じてます(苦笑)。そろそろKOを見せたいと思うので期待して下さい」と2017年4月のヴィッキー・タン戦以来のKO勝ちを予告した。

また、今大会の2日後のKNOCK OUTのリングで昨年7月のGirlsS-cup48kg世界トーナメント決勝戦で敗れているイリアーナ・ヴァレンティーノと小林愛三が対戦することを意識しており、「イリアーナ戦につなぐためにもここでのKO勝ちは必須だと思う」とTOMOMIにKO勝ちし、イリアーナへのリベンジにつなぎたいとも語った。

一方、7戦目で現SB王者と対戦することになったTOMOMIは「まさか自分がMIOちゃんとやるなんて思ってもいなかったのでビックリしたのですが、やるからには一生懸命頑張って勝ちたい。対策はしてきましたが、私はそんなに起用ではないのでいつものファイトスタイルでいきたいと思います」と突貫ファイトで打倒MIOに臨むとした。

なお、前売り券は全席完売、当日券は若干枚数を販売する。

<計量結果>

海人 66.0kg
チャド・コリンズ 66.0kg

西岡蓮太 65.0kg
不可思 65.0kg

植山征紀 55.5kg
小笠原瑛作 55.5kg

笠原弘希 58.0kg
小笠原裕典 57.9kg

奥山貴大 67.1kg
UMA 67.5kg

MIO 47.85kg
TOMOMI 47.6kg

宍戸大樹 68.0kg
喜入衆 67.9kg

村田聖明 62.5kg
マサ佐藤 62.3kg

未奈 63.0kg
イェジン・ハン 62.8kg

笠原友希 57.5kg
手塚翔太 57.5kg

【AbemaTVで生中継!】4月27日(土) 17:30 〜 21:00
https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/DccaguZupc7fPm

大会概要はこちら
https://shootboxing.org/fight/20476/


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