シュートボクシング

6.2浅草 手塚翔太「目指すはSBの史上最年少チャンピオン!」

6月2日(日)東京・浅草花やしきの新ホール、浅草花劇場(かげきじょう)で開催される『SHOOT BOXING 花やしき Extreme.1』のSB日本フェザー級、CAESARS LEAGUE 2019で元貴(DAB)と対戦する同級4位・手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)。SBニュージェネレーションとして注目を集める17歳の手塚は「高校生のうちにベルトを獲りたい」と熱い想いを語った。

――今回、タイトル挑戦権を懸けたリーグ戦「CAESARS LEAGUE」に参戦が決まりました。
「このようなベルトを獲るチャンスをいただいて、シーザー武志会長はじめ関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。しっかりチャンスを落とさずに勝ち上がり、ベルトに挑みたいと思います」

――出場メンバーについてはどのような印象がありますか。
「魁斗選手とは昨年11月に、元貴選手とは今年2月に対戦していて二人に負けているので、二連敗はしたくないですね。元貴選手とやった時は警戒して見過ぎた部分もあるので、次の試合に向けて対策はバッチリなので今回は問題ありません。同じ歳の魁斗選手は距離の取り方がうまかったのでやり辛かったですね。9月28日の後楽園大会で対戦が決まっているので、前回の反省を踏まえてリベンジします」

――リーグ戦での得点は1RKO勝ちは4ポイント、2RKO勝ちは3ポイント、3RKO勝ちは2ポイント、ダウン1回は0.5ポイント、判定勝ちは1ポイント、負けは0点となります。早期決着は意識しますか?
「もちろん短期決着を狙ってきます」

――練習ではどういうところを強化していますか?
「ジムでしっかり打撃面の強化、距離の取り方をやってきました。あとは、前回4月に笠原友希選手に負けてからフィジカル、ボクシングジムでパンチを磨いてきました。まだ期間は短いですが、進化している手応えを感じています」

――手塚選手は現在17歳。SBでは若い世代の選手が活躍していますが、意識していますか?
「6月の後楽園大会で笠原選手が小笠原瑛作選手との試合が決まりました。自分と同年代の選手の活躍がどんどん目立っているので自分も置いて行かれないように頑張ります」

――SBのベルトに対しての想いを聞かせて下さい。
「僕はまだ高校生なので、高校にいる間にしっかりベルトを獲りたいですね。SBの史上最年少チャンピオンを目指したいと思います(これまでSBの史上最年少チャンピオンは、2010年9月18日に日下部竜也が樹立した18歳と2カ月という記録)」

――ファンにメッセージをお願いします。
「今回の会場はリニューアルされた会場です。僕は花やしきで色々と経験を積ませていただいたので、自分のホームリングでしっかり勝って大会を盛り上げたいと思います!」

<対戦カード>
▼第4試合 CAESARS LEAGUE 2019&ランキング戦  SB日本フェザー級(-57.5kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
元貴(DAB/SB日本フェザー級1位)
vs
手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/SB日本フェザー級4位)

大会概要はこちら
https://shootboxing.org/fight/20989/


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