シュートボクシング

8.24浅草 メインの村田義光が計量クリアー「KO以外は考えられない」

8月24日(土)東京・浅草花やしきの新ホール、浅草花劇場(かげきじょう)で開催される『SHOOT BOXING 花やしき Extreme.2』の前日計量が、23日(金)17:00~都内にて行われた。

メインイベント(68.0kg契約)で対戦するSB日本ウェルター級5位・村田義光(シーザージム)、蹴拳ウェルター級王者CAZ JANJIRA(カズ・ジャンジラ/JANJIRA GYM)は共に67.65kgで計量をクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。

シーザー武志会長の次男(長男は村田聖明)である村田は2018年9月にプロデビュー。3戦目のRarda戦で1RKOの初黒星を喫した以外は、全ての試合でKO勝ち(6戦5勝5KO1敗)しており、「今回もKO勝ちをイメージして練習してきたので、それ以外は考えていません」とKO勝ちに自信を見せる。

「CAZ選手は10月6日にREBELS 67kg級タイトルに挑戦することも決まっているそうですが、ここで勝って僕が挑戦してもいい。他の試合よりもド派手な試合を見せます」と意気込みを語った。

対するCAZはJANJIRA GYMの代表兼選手でJ-NETWORK、RISEなど様々な団体のリングで活躍し、蹴拳では王座を獲得。アマチュア時代にはMMAの試合経験もあることから「SBルールは問題ありません。MMAではスリーパーが得意だったのでそれも見せられたら」と立ち関節技での一本勝ちも狙いたいという。元SB東洋太平洋ウェルター級王者・宍戸大樹との対戦を熱望しており、村田撃破で実現に向けて前進なるか。

また、今大会ではシーザージム期待、兄・山田彪太朗(こたろう)と弟・山田虎矢太(こやた)の山田ツインズが揃ってプロデビュー。彪太朗は「やっと掴んだチャンスなのでインパクトの残る試合をしたい」とし、虎矢太は「勝つだけじゃなく、倒して勝ちます。1試合から暴れます」と気合十分に意気込みを語った。

なお、第3試合(62.0kg契約)で笹野翔大(LEO GYM)と対戦するGG・オッチャーン・イトー(シーザージム新小岩)は本計量時間に間に合わず、計量猶予時間の19時に間に合ったものの63.5kgの1.5kgオーバー。イトーには「レットカード2枚(減点2)からのスタート」「笹野は本来の8オンスグローブ使用、イトーは10オンスグローブ使用のグローブハンデ」が課せられ、イトーが勝利した場合はノーコンテストとなる。計量結果は以下の通り。

<計量結果>

68.0kg契約
村田義光 67.65kg
CAZ JANJIRA 67.65kg

62.5kg契約
ポッシブルK 62.2kg
増井侑輝 62.7kg→62.5kg

ヘビー級
内田ノボル 107.2kg
小澤和樹 93.2kg

62.0kg契約
GG・オッチャーン・イトー 63.5kg→×
笹野翔大 61.45kg

58.0kg契約
山田彪太朗 57.7kg
杉山芽尋 57.9kg

57.0kg契約
山田虎矢太 56.85kg
仲田光大 56.4kg

大会概要はこちら
https://shootboxing.org/fight/21722/


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