シュートボクシング

11.14RISE 海人がRISEランカーに圧勝、植山はまさかの判定負け

 

11月14日(日)大阪・丸善インテックアリーナにて『RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA.2』が開催され、S-cup2018世界王者・海人(TEAM F.O.D)とSB日本スーパーバンタム級王者・植山征紀(龍生塾ファントム道場)が参戦した。

2月28日のREBELSで日菜太との70kg級日本人最強決定戦を制した海人は、前戦となった9月大会では元ラットTVスタジアム認定ライト級王者をチャンスック・バーテックスジム下し現在7連勝中。

RISEミドル級6位・中島将志(新潟誠道館)と対戦した海人はオーソドックスの構えから右カーフキック、左ハイキックを当て、終盤には打ち合いの中で右フックでダウンを奪う。2R以降も圧倒的な手数で海人が優勢に試合を進めダウン寸前まで追い込む。タフな中島を倒し切れなかったが、大差を付けて判定勝ちした海人は「6年ぶりに地元・大阪で試合ができてうれしいです。シュートボクサーですけど、世界で渡り合えるのであれば、どの舞台でもシュートボクサーとして上がります。もしよろしければRISEで世界と組んでください」とアピールした。

 

 

 

そして、RISEバンタム級7位・京谷祐希(山口道場)と対戦した植山は1Rから手数で上回るも、被弾する場面もあり鼻血を出してしまい印象は悪い。2Rも京谷の連打を受ける植山は3Rから反撃に出たが、偶発性のバッティングで植山は側頭部をカットしドクターチェックへ。ここで試合がストップし、ここまでの試合の判定決着となり、植山の判定負けとなった。

RISEクリエーション
「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA.2」

2021年11月14日(日)大阪・丸善インテックアリーナ
開場12:30 本戦開始14:00

▼ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
〇海人(TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者、SB日本スーパーライト級王者)
判定3‐0 ※三者とも30‐26
×中島将志(新潟誠道館/RISEミドル級6位)

▼バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
〇京谷祐希(山口道場/RISEバンタム級7位)
3R負傷判定3‐0 ※三者とも30‐29
×植山征紀(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級王者)


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