シュートボクシング

【RIZIN】MMA7戦目の鈴木博昭、元DEEP王者・芦田崇宏をパウンド葬

2024年2月24日(土)佐賀・SAGAアリーナにて開催された『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』で元SB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM/ボンサイ柔術)がMMA7戦目を行い、元DEEPフェザー級王者・芦田崇宏(BRAVE)に1RTKO勝利し二連勝を飾った。

鈴木は2006年11月にプロデビューし、12年2月にSB日本ライト級王座を獲得。その後S-cup65kg世界トーナメント2014で優勝を果たすなどSBのトップ選手の1人として活躍。2019年にはONEムエタイ・世界バンタム級タイトルマッチに出場するなどONEを主戦場にしてきたが、2021年10月からRIZINでMMAに挑戦し、前戦となった昨年6月の西谷大成戦では1RTKO勝ちし、二連敗から脱出した。今年のテーマはMMAのベテラン狩りだという。

1R、プレスをかける芦田に、鈴木はスイッチしながら左右ロー。鈴木は左右フックを振るうと、芦田はタックルを仕掛けて引き込む形で下になる。芦田は下から三角を仕掛け、鈴木は首を脱いでガッチリ抑え込みながらパスガードを狙いつつパウンド。

芦田は再び三角絞めを仕掛けるも、脱出した鈴木はがぶった体勢から芦田の頭部ににヒザ。上体を起こした鈴木は鉄槌の雨、サッカーボールキック、踏み付けから再びパウンド連打を見舞ったところでレフェリーがストップした。

マイクを握った鈴木は「ありがとう! 佐賀の皆さん、九州の皆さん、はじめまして怪物くんです。ここから上位陣を潰してのし上がりたいんですけど、ひとつ心残りあるんでこの場で言わせてください。YA-MAN君、俺とタイマンしようぜ。アンサー待ってます!」とYA-MANとの対戦をアピールした。

RIZIN FIGHTING FEDERATION
「RIZIN LANDMARK 8 in SAGA」

2024年2月24日(土)佐賀・SAGAアリーナ

▼RIZINフェザー級 5分3R
×芦田崇宏(BRAVE/元DEEPフェザー級王者)
TKO 1R4分29秒 ※レフェリーストップ
◎鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM/元SB世界スーパーライト級王者)


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