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【DEEP】MMA2戦目の奥山貴大、GP初戦で惜敗「鍛え直してきます」

 2025年3月15日(土)東京・後楽園ホールで開催された『DEEP 124 IMPACT』にSB日本ウェルター級王者・奥山貴大(ネックススポーツ)が出場、「DEEPフェザー級GP2025」の一回戦で惜しくも敗れた。

 昨年12月の『GROUND ZERO』でMMAデビューし、RIZINで活躍する白川ダーク陸斗を腕十字による一本勝ちでMMA2戦目を迎えた奥山は、極真空手ベースでDEEPフューチャーキングトーナメント2020フェザー級優勝の実績がある海飛(和術慧舟會HEARTS)と対戦。

 1Rから右ストレートをヒットさせた奥山は、海飛のプレッシャーに下がりながらも攻撃を見切る。終盤には打ち合いから左フックで海飛をグラつかせて優位に立つ。2R、左ハイ、関節蹴り、パンチ連打を当てられる奥山は押され気味な展開に。カウンター狙いか、手が出ない奥山は連打を見せたところでラウンド終了。

 3R、多彩なパンチの手数で前に出る海飛の前に、奥山は何度かパンチをもらうも右前蹴り。組まれても冷静に対処しテイクダウンを許さない。終盤に奥山は積極的にパンチを出していくものの。サミングで一時中断。最後まで海飛のテイクダウンを防ぐなど奮闘した奥山だったが、僅差で惜しくも敗れた。

 MMA2戦目とは思えない対応力を見せた奥山は試合後、「負けました! ほんとに悔しい。そしてMMAおもしろい。鍛え直してきます! 海飛選手気持ちのいい選手で、ありがとうございました! 応援してくれたみなさん、サポートしてくれたジムのみなさんいつもほんとにありがとうございます!!!」とSNSで心境を発信している。

▼DEEPフェザー級GP2025一回戦 5分3R
×奥山貴大(NEX SPORTS)
判定0-5 ※28-29、28-29、27-30、27-30、28-29
○海飛(和術慧舟會HEARTS)


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