【KNOCK OUT】内藤凌太がチュームーシーフーに悔しい判定負け「次は勝ちたい」

2025年4月6日(日)東京・後楽園ホールで開催された『KNOCK OUT 2025 vol.2』にSB日本フェザー級3位・内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM)が参戦、中国の強豪チュームーシーフーを追い込むも僅差の判定負けに終わった。

チュームーシーフーは中国の少数民族であり戦闘民族として知られる「イ族」の出身で、昨年10月に栗秋祥梧とKNOCK OUT-BLACKフェザー級王座決定戦を争った実力者。

1Rから内藤は右インローをこつこつ当てて前進。チュームーシーフーは左ミドル、左ストレートと強打を返す。2Rも左ミドルを返すチュームーシーフーに、右インローを当てていき、内藤がペースを握った展開に。3R、チュームーシーフーは右アッパー、左ミドル、飛びヒザを当て、内藤はインローからパンチにつないで一歩も譲らない。

強打を返すチュームーシーフーを下がらせる手数を出す内藤ペースのまま試合が終わったが、判定0-3で悔しい判定負け。内藤は試合後、「試合結果は判定負けでした。結果が全てであって、結果しか見られないこの世界。勝ちを取ることが出来ず悔しい。次は勝ちたい。また日々の練習に取り組んでいきます。応援ありがとうございました」とメッセージし、再起を約束してる。

「KNOCK OUT 2025 vol.2」
2025年4月6日(日)東京・後楽園ホール
▼KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R延長1R
〇チュームーシーフー(中国)
判定3-0 ※29-28、30-29、29-28
×内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM/SB日本フェザー級3位)