8.9 RISEフェザー級王者・安本晴翔が参戦、11月のS-cup参戦も視野に

　2025年8月9日（土）東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2025 act.4』に、第6代RISEフェザー級王者・安本晴翔（橋本道場）が参戦することが発表された。これは、6月22日（日）東京・後楽園ホールで開催された『SHOOT BOXING 2025 act.3』の第8試合後の休憩明けに発表されたもの。

　安本は2016年にプロデビューし、13戦11勝2分無敗の好成績を引っ提げて2019年2月のSB後楽園大会に初参戦。植山征紀からフロントチョークでキャッチポイントを奪われてキャリア初の黒星を付けられた。2022年12月のSBとRISEの合同興行で川上叶とSBルールで対戦するも延長戦にもつれ込む接戦の末に判定負け。さらに2023年8月のRISEのリングでは、魁斗と対戦するも3Rにダウンを奪われて判定負けし、シュートボクサー相手に3連敗を喫している。

　約6年ぶりにSBに参戦することが決定した安本はリングインすると「僕はシュートボクシングであまりいい成績ではないのですが、参戦が決まったので全力で潰しにいきます。頑張りたいと思います。よろしくお願いします」とあいさつ。

　RIE王者をSBに送り込むことになったRISE・伊藤隆代表は「昨日は笠原弘希選手、友希選手に昨日の大会を盛り上げていただき、シーザー会長ありがとうございました。今度はRISEがSBを盛り上げる番だと思いまして、8月に安本晴翔参戦します。今、安本は進化して凄く波に乗っていて、前回は1RKOで素晴らしい試合をして勝ちました（5月31日、國枝悠太に1RKO勝ち）。11月のS-cupを目指して参戦させます」と11月のS-cupフェザー級世界トーナメントに安本を送り出すことを宣言。そして「今大会の第9試合には、RISEから参戦する牧野騎士も素晴らしい試合をするのでよろしくお願いします」とRISEから参戦する二選手に期待を込めた。

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