6.22 山田虎矢太がベストアート賞を獲得！賞金100万円を贈呈

2025年6月22日（日）東京・後楽園ホールで開催された『SHOOT BOXING 2025 act.3』のベストアート賞に山田虎矢太（シーザージム）が選出され、賞金100万円が贈呈されることとなりました。

ベストアート賞は、シュートボクシング協会・緒形健一代表が「格闘技はメンタル・フィジカル・テクニック・人生・命・魂、そのすべてを極限の精神状態で全身全霊をかけてぶつけ合い、高め合い、戦いが終われば心を通じて分かり合えるアート。そのアートを通じて世界中に夢や勇気や感動を伝えることが格闘家の使命」という想いで制定した賞です。

今大会ではは関係各位、そしてSNSでも第9試合で魁斗にKO勝ちした山田虎矢太と第6試合でRYOTAROにKO勝ちした高橋幸光で意見が分かれ、最後まで混迷を極めました。

そのうえで、S-cup出場がかかった極めて緊迫感のある日本人対決、そして前回の敗北からの再起戦にも関わらず、リスクを恐れず前に出てKO勝ちする勇猛果敢な戦いを見せた山田虎矢太に決定とします。

緒形代表は「これからもシュートボクシングの舞台ではアートを見せ、格闘技を通じて社会や世界平和に貢献する志高い侍を育てていきたいと思います」とベストアート賞について語っています。

なおベストアート賞は各大会ごとに選考が行われ（※ベストアート賞に相応しい試合がない場合は選出なし）、次回8月9日（土）東京・後楽園ホール「SHOOT BOXING 2025 act.4」で誰がベストアート賞を獲得するかにもご注目ください。

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