10.24 手塚翔大「判定はダメ。誰が相手でも倒しちゃいます」

2026年10月24日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2026 act.5』でヨッドースーパー・スーパーボン.トレーニングキャンプ(タイ)と対戦するSB日本ライト級王者・手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)。現在13連勝中の手塚は充実した練習環境で、半年前とは違う姿を見せると自信を見せる。スーパーボン推薦選手の実力者も倒し、連勝記録を伸ばすか。
――今年4月に基山幹太選手との接戦を制してSB日本ライト級王者になり、チャンピオン初戦が半年空きましたね。
手塚 特に怪我とかはなく、他団体での試合の話もあったのですが、相手に断られたり、体重やルールが合わなかったりで、ようやく今回の試合になりました。僕はずっと試合をする気満々で準備してきたので、もうコンディションはバッチリですね。
――この半年間で重点的に強化してきたことはありますか?
手塚 タイトルマッチ前に仕事を辞めて、トレーニングする時間を増やせる環境を自分で作り、元Krushチャンピオンの佐々木洵樹さん(プロボクシングでは元東洋太平洋フェザー級13位・元日本フェザー級7位)のパーソナルトレーニングを受けたりと、自己投資できる時間が増えてすごくいい練習ができています。
――なぜ佐々木さんのパーソナルを受けようと?
手塚 佐々木さんはもともとパワーオブドリームの選手で、パワーオブドリームの選手はパンチの打ち方に癖があるのですが、それがすごくいいなと思っていたんです。僕の持ち味はリーチの長さや瞬発力なのでそこで合っているなと。結構前から気になっていてなかなか一歩を踏み出せなかったんですけど、『今が勝負時だな』と感じてパーソナルをお願いすることにしました。
――佐々木さんの指導力をいろんな選手が絶賛しているので、手塚選手の今後が楽しみですね。
手塚 僕も楽しみです。あと、自分の練習量も増えて、いろんなジムに出稽古へ行くようにしたり、GONG-GYM坂戸にいろんな選手を呼んだりと、すごく良い刺激になっていい練習ができています。僕はもう試合をずっとしていたいタイプなんで、もう明日でもいいのですぐ試合をやりたいですね。
――ファンの中では、手塚選手は4月にベルトを獲った時の姿で止まっていますが、その時とは違うわけですね。
手塚 もう倒し倒されるような試合はなるべくしたくないので、次はスカッと勝ちます!
――現在13連勝中で、さらに勢いづいて臨むと。
手塚 一回自分の中で引退していましたが(苦笑)、そこから僕は無敗なんで20連勝、30連勝を狙います。
――今回の相手は、スーパーボン選手の甥っ子ということで期待されている選手になりました。試合映像は見られましたか?
手塚 映像を見たところ組みも強いですし、僕はこの階級でも結構大きい方なんですけど、多分身長が僕と同じか大きいくらいなので、そこは警戒しています。
――他に警戒すべき攻撃はありましたか?
手塚 組みの展開と、遠い距離からのローキックとミドルキックがやっぱり重そうな印象があって、そこは普段の練習でしっかり対策しています。
――スーパーボン選手がセコンドに付くことは意識しますか?
手塚 僕は格闘技オタクなんで、スーパーボンを見つけたら喜んで写真を撮りたいんです。スーパーボンがセコンドに付く選手と戦うことでモチベーションも上がっていて、僕が勝ってリング上でスーパーボンと一緒に記念写真を撮りたいです(笑)。
――長井会長と写真を撮るんじゃなく、相手陣営と記念撮影するのは新しいですね(笑)。
手塚 会長に怒られちゃいますよね(笑)。今回の試合テーマは、自分の持ち味をしっかり出すこともそうなんですけど、「どんな選手でもオールラウンドで圧倒して倒し切る」ことをずっとテーマに持っていて、もう判定勝ちとかしょぼいことはしません! 誰が相手でも倒しちゃいます。判定は盛り上がらないですし、見ている人も面白くないじゃないですか。攻撃重視でいきます。
――警戒しているのはローキックということですが、前回の基山戦でも効かされているイメージのままです。そこも大丈夫ですか?
手塚 もう効かないです。俺にローキックを蹴る選択をする奴はもうバカですよ(笑)。でも、みんな俺にローキックが効くと思ってんだろうな~。もう対策はバッチリしているので大丈夫です。僕はチャンピオンになって、格闘技に対する意識が他の選手とは違うところを試合内容で見せたいなと思っていて、見ている人にも「手塚、変わったな」と思わせるようなところを見せたいです。

▼63.0契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/SB日本ライト級王者)
vs
ヨッドースーパー・スーパーボン.トレーニングキャンプ(タイ/プロムエタイ協会ライト級王者/スーパーボン推薦選手)
――今回メインの笠原弘希選手からは「今大会に出場する全選手より、格の違いを見せつけて勝ちたい」との発言もありました。
手塚 僕も負けないようにしたいのですが、弘希君はちゃんと倒せる選手なので説得力もあります。ですが僕も本気で倒しに行くし、今回セミファイナルを託されているのでいい興行にしたいですね。
――笠原選手とは階級が違うので対戦することはないですけど、そういったことを言われると意識しますか?
手塚 やはりそういうことを言われると燃えますね。僕はガンガンチケットを売っていますし(笑)、試合でも魅せていって、もうSBは毎回俺を呼ばずにいられないだろうという存在になりたいですね。シーザージムの選手がずっとメインやセミを張っていましたが、今回は僕がSB協会からチャンピオンとしてセミを任されたので、責任感も感じますけど、バチッと行きます!
――シーザージムの選手たちやファンにも存在感を見せつけるわけですね。
手塚 俺がメインやセミの方が絶対に盛り上がりますよ。
――先日のKORAKUEN JUMBLEのメインで、後輩の佐々木未夢(みゆう)選手は階級もキャリアも上の選手を相手にダウンを先制して盛り上げましたし、他にもGONG-GYM坂戸は咲夢(みゆ)選手も連勝していたりと、すごく勢いづいてますよね。
手塚 そうなんです。未夢の持ち味は気持ちなんですけど、練習に対する姿勢がすごく好きで、後輩だけどめっちゃリスペクトしてるところもあって、今後すごく強くなる楽しみな選手です。メスの咲夢もいいキャラで、シーザージムとは真逆のキャラの集まりであるGONG-GYM坂戸がSBのリングをもっともっと盛り上げますよ! みんな普段はふざけてますけど、練習になると超真面目でやることはやっていて、ちゃんとメリハリを付けてやっていることが結果を出している証拠かなと思いますね。
――では、試合を楽しみにしているファンにメッセージを。
手塚 今回、会場で僕に声を掛けてもらえたら、ちょっとしたプレゼントがあるので声を掛けてください!























